モザイク 〈カケラ〉プロジェクト No.2
② モザイク公園を作ろう!!
スペインのバルセロナに世界的に有名なグエル公園という所があります。
建築家アントニオ・ガウディやその弟子たち、グエルさんが作った公園です。
まるでおとぎ話に出てくるような世界ですね。
今では、世界遺産にも登録され多くの人々を引き寄せています。
実はこういったアートパークは世界中にあるのです。
しかし日本にはまだ、こういったモザイク公園はまだありません。
このプロジェクトは、そんな公園を作ってみようという構想です。
モザイクの面白い所は、小さいカケラを繋ぎ合わせて大きな壁画や造形を作る事が出来る事です。
(まるで絵本のスイミーの様に)
主に外装材料を使うので、屋外でも長い間の耐久性・美観も備えています。
材料の多くは建築端材や陶片、瓦片などの外装材です。
日本の建築家・今井兼次は長崎の教会に様々な窯元や工場を渡り歩き不要な材料などを集めてモザイク壁画を作り、今では市の景観重要建造物にも指定されています。
長い長い歴史の中で、人々のエゴによって作り出された日常生活の中にある様々な物質は今、飽和状態にもあります。
人々の満足を満たす為に、多くのモノが作られては棄てられてきました。
現代社会のテーマである”SDGs”を象徴のようなパークも作る事も出来ると思います。
モザイクには、素材を再活用し、芸術とし再生させる力もあるのです。
人々と地域、環境とテーマ、教育や未来に繋ぐ想い
今の私達はホンの数十年のワンポイント・リリーフでしかありませんがやらなければならない事があると想っております。
様々な集人、宣伝効果も期待できるはずですし、活性化もする事でしょう。
この日本にも世界に誇れるモザイクアートパークを作ってみませんか?
国や地方自治体の担当者様、企業の担当者様、建築家の方々、教育機関の学校関係者様、
遊休地をお持ちの方々や何かグエルさんの様に残してみたいと思っている方などを私達はお待ちしております。
詳しいお問い合わせ当サイトE-mailよりお願いします。(担当者:宮川) ⇒ Eメール